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(・∀・)

本日で2014年も終了となりますが、皆様の2014年はどんな年だったでしょうか?自分は本当に忙しくてあまりブログにかける時間も取れない状況となっております。こんな片手間ブログに来てくださる方達にせめて価値ある情報を提供したいとは思っているんですが、仕事も家庭生活もある一人のおっさんには 毎日ブログを更新するだけで精一杯な日々となっております。

それはさておき、2014年のゲームを総評した言葉は、

なんでこうなった

が最適なものなのではないかと思います。 ゲームとしてアイデアは素晴らしい、メカニックは素晴らしい、ゲームとしては面白い、等色々と良い物はあるけれども、たった一つの欠点、もしくは方向性が間違っていたり、操作がしずらかったり、という欠点により、”ここは良いのに、何でこうなった。” との感想が出てしまうゲームが多かったと思います。

まずはその”なんでこうなった”ゲームのTOP3を紹介したいと思います。以下、紹介するゲームの内容にはネタバレが当然ありますので注意して下さい。


なんでこうなった3位はサイコブレイク



このゲームは非常に面白かったし、ゲーム自体には文句はないです。だけれどもあの”クソ黒枠”がゲームの魅力を50%ダウンしているのが非常に残念です。あれさえ無ければ操作性が格段にアップするのに、開発に技術力が無いばかりにこうなってしまった。その技術力の無さを開発は恥じて欲しいと思って3位にランクインします。

これさえ無ければ本当に良いゲームなんですよ!アイテム拾いも、コレクタブル集めも楽しいし、特に冒頭の何だこれは!!と混乱の中でゲームに引きずり込む手腕も素晴らしかった。なのにエイムする度に、足元が見えないので罠にかかってしまう度に、自分のいる場所の地形を確認したいと思う度に、このクソ黒枠がああああ!とコントローラーを投げたくなるんすよ、ゲームを叩き売りたくなるんすよ。スタジオに技術力が無いならばベゼスダやIDに助けてもらえばいいじゃないすか。何故それができないのか。MODの方がましなものを作るならば、プロはそれを恥だと思って欲しい。

カプコンが黒枠使わなくなったと思ったら今度はお前か。と思いました。カプコンと同社の経験者の常套手段のような黒枠ですが、DLCと共にせめてPS4版の黒枠を無くしてもらいたいと思いますね。できるはずですから。シネスコだか何だか知らないですが、そんな御託を並べるならばプレイヤーの事を考えたゲーム作りをして欲しいです。三上氏の作るゲームの長年のファンであるからこそ改善して欲しいと思います。



なんでこうなった2位はウォッチドッグス



このゲームも基本的には自分は楽しめました。主人公よりも魅力的なNPC達と、街の中の色々な機能を自分の好きに使えるファンタージーの実現も面白かった。特にカードでずるをするのが・・・。(;・∀・) 

そして何がこのゲームで”なんでこうなった”なのかと言うと、第一に車のハンドリングがクソすぎで、しかも時間内にどこかに行かされるミッションが多すぎでやる気をなくされる。第二にハッキングは楽しいけれどもその為にパズルゲームをやらされるけれども、それが同じものを何度もさせられるので面倒。第三に主人公のエイデンがアホすぎで何をやりたいのかがよくわからないのでストーリーを進める気になれずに余計なことばかりしてしまう。

幸運な事に、このゲームはオープンワールドでストーリーをそれほど進めなくても色々と楽しめるのでエイデンがアホでもあまり気にならないのは良いところですかね。色々と意気込みは良かったんですが、最終的にはミッションは同じようなものばかりで、結局は街を自由にコントロールできるとは言ってもやれる事は限られていて、それほどバリエーションのあるゲームプレイが用意できなかったと言う事でしょうか。ですが人の生活を覗き見するのは非常に楽しかった。楽しいと感じられるほどの物凄く深いNPCの構築をあれだけの数で行った事実が凄いですが。

Ubiはアサクリでも2作目から面白くなったし、次回作の製作は既に開始されているので次作ではもっとましになるのではないかと期待します。



そしてなんでこうなった大賞はデスティニー



まあ、楽しかったと言えば楽しかったですよ。レベル20になるまでは。かかった時間は7時間ほどですが。あまりにも前評判と違ったんでゲームが終った時にはびっくりしましたよ。え?マジこれで終わり?と。

このゲームのメカニズムは素晴らしいです。そこだけはマラソンを作った、Haloを作ったバンジーのゲームだと思える所です。コンソールでのFPS、特に初心者でも楽しめるFPSを良くここまで作り上げたと感心しました。ヘッドショットのエリアの広さ、オートエイムの自然な吸い付き、初心者でも自分はFPS上手いんだと思わせることの出来るさじ加減は素晴らしい以外の感想はありません。そしてその世界を表現するアートも他に無い程のクオリティーの高さでした。スクリーンショットを見ただけでそこに行ってみたいと思わせる素晴らしさ。各星の環境は現実味があって月ならば本当に月にいるような気分になれました。

でもその他が酷すぎた。ゲームプレイとアートの素晴らしさを見ると本当に”なんでこうなった”と言いたくなるゲームでした。

まず、ストーリーが何も無い。主人公は死んでたんだけれども金平糖形のロボットに生き返らせられる事から物語が始まります。そしてその理由が一つも語られない。ここで出てくる疑問は、

・で、金平糖、あんただれ?

・何で自分を生き返らせたのか?

・自分と金平糖の関係は?

・どれくらい自分は死んでいたのか?

・人を生き返らせる事ができるなら戦争には負けることがないのでは?

ですがその答えはゲームを最後までやっても語られません。で宇宙船をぶんどる最初のミッションを終らせるとスピーカーとか言うおっさんに合わせられます。おっさんはトラベラーの変わりに語っているとか何とか言いますが、その割には何も説明してくれません。何だか良くわからないけれどもトラベラーが居たときは人類は繁栄したらしいです。が暗黒とかいう悪者が来て今はトラベラーの下の1つの都市しか残っていないとの事です。

・で、トラベラーってなに?

・なんでトラベラーがいると栄えるの?

・暗黒って?

・何で暗黒が地球を狙うのか?

・トラベラーがいたのに何で滅びたの?

これらの疑問は当然ゲームが終るまでに解消する事はありませんでした。その他、ゲームに出てくる全てのものが説明も無く、それらを語ることが、発見する事が何もないままにゲームは終るんだからびっくりしましたよ。要するにこう言う事です。”理由なんていらんだろ、黙ってエイリアンを殺してアイテムマラソンしろや。”

このゲームに関しては文句を言い出すときりか無いのでジェレミー・ジョンズの感想が自分の言いたいことを全て語ってくれたのでそれを置いておきます。


このレビューを詳しく知りたい方はコメントしてください、要望があれば訳します。

自分が夢見たデスティニーは、ミッションで色々な施設を訪れるたびに、ビデオの映像や文書などで自分が前に生きていた軌跡や、文明の崩壊、悲劇が自分に関連して語られて段々と戦う事に感情移入が出来て、そして金平糖との関係や友情もそれらの情報により確認し、ラスボスに到達する頃には戦う意思も、金平糖との友情も確立され、崩壊してしまった文明とその散ってしまった人々の命に報いる為に勇気を持って最終ダンジョンへと挑む・・・。みたいな感じでしたが、そんな事は全くありませんでした。

探索が楽しいゲームを期待していたんですが、そんな事は全くありません。探索しても敵以外は出てきません。敵を殺してもたいしたアイテムは出てきません。良い武器が欲しければ何度もやったストライクや難易度の高いミッションをまた何回も繰り返して出る事を祈るしかない。内容の薄さを、アイテムのドロップ率を最低にしてできるだけ引っ張って誤魔化している。そんなゲームでした。

何でバンジーがこんなゲームを作ってしまったのか、もうあの頃のバンジーは死んだと思った方がよいかもしれないと絶望しましたよ。アイテムの数の少なさとか、武器のデザインの少なさとか、装備もロクな数が無くて最終的には全員同じになってしまうとか、キャラメイクの選択の少なさの酷さとか、言い出すとキリが無いですが、アングリー・ジョーの”バンジーは自分の屁を嗅いでバラの香りだと思っている。”との言葉が全てを表していると思います。

マラソンファンにはたまらない小さいイースターエッグも色々とあったゲームなのになんでこうなった・・・・。



さて、今度はよいものを見て行きましょう。これらの選考にリマスターは含まれません。

今年のシューター・オブザイヤーは

ウルフェンシュタイン:ザニューオーダー



ウルフェンシュタインのブランドを見事に蘇らせた作品となったゲーム。まずノーマルの難易度もかなり上手いところに設定してあったり、ハードコアがかなり手応えのあるものとなっていたり、微妙な調整が素晴らしい部分がありますね。プレイしていく中でスキルが上がるようにマップを作っている所なんかは今までのウルフェンシュタインと変わりなく、ここらへんは流石だと言えますね。

また、最近のFPSにしては珍しくストーリーも良かったです。ナチスの側の理不尽さとか残虐さを上手く表現していましたね。自分は結構カットシーンを見るのが面倒で飛ばすことが多いんですが、このゲームでは問答のようなものがあったりして非常に面白かったです。結局レベルの低い御託を聞かされるのが嫌でカットシーンを見なかったりするんだと再確認できました。

シューター好きならばやるべきゲームですね。ちょっとグロなシーンもあるんですが日本版ではそこらへんもソフトになっているでしょうから。



今年のグラッフィック・オブザイヤーは

インファマス セカンドサン



このゲームの映像は本当に美しかった。文句を言うべき場所が全く見つからない素晴らしい映像美のゲームでした。流石のファーストっすな。(・∀・)

雨の多いシアトルを舞台にして、その雨を上手く使用してこれまでにない美しい街を作り出した開発は、当然シアトルに居を構えているわけです。雨が降っているときやその水溜りも美しいですが、なによりもその雨が降った建物が半分乾いてきている表現があるのが凄いし、その表現が行われた建物がまた美しいのが素晴らしい。流石シアトルの住民だけあって、雨の美しさが十分に分かっている開発でした。

このゲームはかなり簡単で、サクッと軽く遊べるので映像美を楽しみたい方は是非どうぞ。新主人公のデルシンの悪ガキっぷりも結構笑えます。ペーパートレイルは最後の方は飽きましたが・・・。



探索が楽しかったオブザイヤー

ダークソウル2



色々と言われたりもしていますが、やっぱりプレイして楽しかったゲームはこれですかね。探索の市街があるゲームでダークソウル2以上のものは無いと思います。そして最初から終わりまでゲームプレイが詰っている楽しさ、くだらない御託を聞かずに済む所が素晴らしい。

印象的なボスが少なくなった感はありましたが、それでもドラングレイク城の雨と鏡の騎士との戦闘は素晴らしかったし、アマナのマップの美しさとひねりのあるボス戦闘、ジェルドラの探索の楽しさとフレイディアとの戦闘、不死刑場とチャリオット。挙げればキリがないですが楽しい探索とボス戦闘で溢れていました。自分の一番好きなのは隠れ港ですかね。あそこで白をやって最初から攻略するホストに合うと、ボス戦直前で帰らされるのが非常に残念でした。もうちょっと白の滞在時間を延ばしてほしいですなあ・・・・。

このシリーズはどれも面白いのでまだやっていない人は是非どうぞ。



ゲームオブザイヤーは・・・・。

ドラゴンエイジ:インクイジション



もうこれ以外は考えられないでしょうな。バイオウェアは本当にキワモノの集まり(良い意味で)だと思い知らされたゲームでした。(;^ω^)いや、褒めてますよ。

会話で進めるゲームなのに自由度がとんでもないのが素晴らしい。どれだけの状況を想定して台詞を作って行ったのか、考えるだけでも恐ろしいものです。問題なのはあまりに色々と詰め込まれているので、全てをやるとプレイ時間が膨大になってリプレイするのに躊躇してしまう事でしょうか。ストーリーだけすればとも言いますが、サブクエやると色々と良い物が手に入るのでどうしてもやりたくなってしまうと言う・・・。

世界の美しさも言及べき事の一つでしょう。流石のフロストバイト3の力量ですな。問題が出なければ最高のエンジンだと思います。開発の美しいものを作ろうと言う意気込みも感じられるカラーテーマのハッキリした各地域の構築が素晴らしかった。

NPCの個性溢れる面々も良かったですな。過去作からの思い入れのあるキャラが多く、主人公よりは結局ヴィヴィアンが一番使えるのではないかとも思いますが、お馴染みのキャラ達との駆け引きも楽しめて良かったです。

RPG好きならばやる事を進めます。正にロールプレイの楽しめるゲームでしょう。アクション好きには物足りないかもしれませんが・・・・。


と、2014年のゲームはこんな感じでした。皆さんの2014年はどうでしたか?なんだかんだ言っても楽しめたならば良いのですが。さて、来年は3月まで怒涛の発売ラッシュですな。(・∀・) 準備万端に待ち構えるとしましょうか。

では皆様、良いお年を。